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経営基本原則
>>新たな福祉の時代へ
 私たちは法人の基本理念である「地域社会に役立つ」に拠りこれからも事業の伸長を期すとともに、あわせて地域社会における様々な課題にも向き合い、法人の公益性をいっそう高められるようにしていきます。そして地域の中で相互に認め合う関係をつくり、それを広げて誰もが生き生きと活動できる福祉的なまちづくりの一翼を担いたいと思います。

 経営ビジョン

 ・福祉サービスの質を向上させるとともに、地域における公益的な取り組みを積極的に進めます。
 ・全職員が経営感覚を持って、非営利組織としての自立的経営を実践します。
 ・様々な領域の団体・機関などと連携・協働をして福祉コミュニティの形成に寄与します。

 経営ビジョンに基づいて以下の3つの領域で取り組みを進めます。

○事業について

・事業の安定供給と機能強化を図り法人の福祉力を向上させます。
・環境の変化を踏まえ新たなサービスの開発や様々な主体との協働を進めていきます。
・積極的に情報発信をして法人への理解と信頼を高めます。

○人材・組織について

・職員行動指針を踏まえ福祉の専門性を高める努力を続けます。
・社会福祉法人としての責務を果たすために組織の構造や機能の改革を進めます。
・一人ひとりの意欲や自律性を高め、活力ある職場をつくっていきます。

○財務について

・財務の健全性を確保していきます。
・必要な事業を推進するために基金を設けるなど財源の安定化を図ります。
・コストを意識し事業を効率的に運営します。

平成28年4月1日制定