在宅介護・地域包括支援センターは、高齢者が安心して住み慣れた地域で生活が続けられるよう、虚弱な方から重度の介護が必要な方まで、地域に根ざした市民の総合相談窓口として市内に6ヶ所設置されています。
'
ゆとりえ在宅介護・地域包括支援センター
在宅介護・地域包括支援センターは、高齢者が安心して住み慣れた地域で生活が続けられるよう、虚弱な方から重度の介護が必要な方まで、地域に根ざした市民の総合相談窓口として市内に6ヶ所設置されています。
●在宅介護・地域包括支援センターが担う役割は、
* 総合相談・支援事業
高齢者や家族からの相談に対応します。介護保険サービスをはじめ、様々な制度や地域資源を活用した総合的な支援を行います。
* 権利擁護事業、虐待の早期発見及び防止事業
高齢者が尊厳ある生活を送ることができるように「権利擁護」及び「虐待防止」の拠点として、成年後見制度の活用や虐待の早期発見・防止を進めます。
* 包括的・継続的ケアマネジメント支援事業
ケアマネージャーに指導や助言を行い、またケアマネージャーと地域の関係機関との連携を促進するなど、高齢者が切れ目なく質の高いケアサービスを受けられる仕組みづくりを支援します。
そのほかに、地域の要援護高齢者とその家族の状況把握と介護サービス情報の提供、介護保険サービス・福祉サービス等の利用申請の受け付け・手続き代行を行います。
また、福祉用具の展示と一時貸し出しを行っています。さらに居宅介護支援事業所(ゆとりえ指定居宅介護支援事業所)を併設し、緊急性や困難性の高い場合には、当センターの介護支援専門員が担当して介護保険サービスの計画をたてます。
★相談窓口は当館の1階、玄関を入ってすぐ右側の受付になります。電話での相談も受け付けていますし、相談員が訪問もします。
★スタッフは、ソーシャルワーカー(社会福祉士)、看護職員、介護福祉士、介護支援専門員などの資格をもった相談員が配置されています。
★相談する費用は無料です。
○ 介護の仕方がわからない
○ 便利な福祉用具を探したい
○ 車いすを借りたい
○ 入所施設の情報がほしい
○ 退院が決まったが環境を整え介護サービスの利用をしたい
○ 認知症について相談したい
○ 介護に疲れた
○ 高齢者が虐待されているようだ
○ 入浴や食事のサービスを受けたい
○ 看護や介助の手がほしい
○ 介護保険の申請をしたい
○ 判断能力が十分でない方の財産管理を知りたい
ゆとりえ在宅介護・地域包括支援センター
武蔵野市からの受託事業
在宅介護支援センター / 地域包括支援センター
〒180-0003 東京都武蔵野市吉祥寺南町4-25-5
月曜日~金曜日 8:30~17:15
※土日曜日・祝祭日は窓口・電話で応対
対象
地域で暮らす高齢者及びその家族や介護者