当法人が運営する武蔵野障害者総合センター(生活介護事業所)及びグループホームを利用する方1名が新型コロナウイルス感染症抗原検査の結果、陽性であることが判明しました。
陽性の判定を受け、東京都多摩府中保健所による調査の結果、生活介護事業所、グループホーム共に濃厚接触者は確認されませんでしたが、グループホーム(当該利用者居住フロア)の利用者及び職員については、保健所の指示を受けスクリーニング検査(PCR行政検査)を実施することとなりました。
つきましては、保健所の指導のもと下記のとおり対応してまいりますので、お知らせいたします。
記
1 経過
1月8日(金)日中は生活介護事業所へ通所、夕方グループホームへ帰宅
1月9日(土)グループホームから自宅へ帰宅
1月10日(日)発熱等の症状があり抗原検査を受検し陽性と判明、入院
1月11日(月)保健所より、濃厚接触者は確認されないがグループホーム(当該利用者居住フロア)利用者・職員はスクリーニング検査対象の指示。
グループホーム(当該利用者居住フロア)及び生活介護事業所活動室等を消毒
2 今後の対応
安心してご利用いただけるよう以下の対応をいたします。
(1)グループホームにおいては、スクリーニング検査対象者に自宅待機の指示はありませんでしたが、グループホーム当該利用者居住フロア利用者及び職員については検査結果判明まで自宅待機をお願いするとともに、その間グループホーム当該利用者居住フロアについては休業。
(2)生活介護事業所については、当該利用者と同じ部屋で活動する利用者及び職員について法人独自にPCR検査を実施し、検査結果判明まで自宅待機をお願いするとともに、その間当該グループの活動を休業。
*(1)(2)の対象となる方には1月11日(月)に連絡をし、いずれも12日(火)に実施いたしました。
(3)検査結果への対応については、保健所の指導のもと適切な対応をしてまいります。
3 人権尊重・個人情報保護について
当該利用者及び関係者の人権尊重・個人情報保護に、ご理解とご配慮をお願いいたします。
令和3年1月12日
社会福祉法人武蔵野 理事長 安藤 真洋