現状に満足することなく、ストイックに仕事に取り組む方々が集まっています。

Staff Interview

当法人に就職しようと決めた理由

 通い慣れた大学に近かった点と、高齢・障害・児童と幅広く事業を展開しており、知識やスキルを身に付けていくことで自分を高めることができると思ったからです。

今の仕事内容

 室内での軽作業(アルミ缶作業、紙作業)や、配食ボランティアやパン納品、公園清掃をはじめ、マンション・アパートのエントランス清掃といった地域内での活動を行っています。それだけではなく、余暇活動としてお菓子作りや昼食作り、宿泊旅行等を通じて様々な体験をしていただけるよう日々プログラムを練っています。

今の仕事のやりがい・魅力

 ご利用者と関係をつくる上では一筋縄にいかないことが多く、思い悩むこともありました。ですが、我慢強くご利用者と接することで次第にやりとりができるようになりました。自己理解と他者理解。関係を構築する中で一番大切なことだと思います。ご利用者と気持ちが通じ合い、一緒に何か取り組んで成果が出た時にこの仕事の魅力を感じます。

入社して、心に残ったエピソード

 普段から会話多く、ニコニコと過ごされているAさん。職員や仲間内では、挨拶に取り組まれいたりご自宅での出来事を話してくださったりしていましたが、地域活動に出ると恥ずかしいという気持ちからかうつむきがちでした。Aさんの強みは、ハキハキとした口調で返事や挨拶ができるという点から地域活動へ積極的にお誘いしました。するとある時、商店街へ資源回収に出かけた際に「ワークセンター大地の〇〇です」と挨拶に取り組まれることがありました。ご本人が、勇気を出して一歩踏み出した場面をみて感銘を受けました。

松下 真也
名前 松下 真也
入社年 2015年度入社
出身学校
学科
武蔵野大学
人間科学部社会福祉学科
年齢 25歳
事業所名 ワークセンター大地

趣味や特技、休日の過ごし方など

職場の人と一緒に野球やサッカーといったスポーツ観戦に出かけること、温泉巡りや旅行に行くこと。

今後の目標・夢
何事も一喜一憂することなく、常に目標を掲げ、支援者として誰からも信頼されるような人材になりたいと思っています。
また、大学時代に取得した社会福祉士の資格を活かし、ご利用者だけではなく、
これから福祉に携わろうとしている学生の方に少しでも福祉についてお伝えできるよう努力をしていきたいです。